【受講体験記】視覚障害者の私がオンラインセミナー「MBS1」を快適に受講するための工夫 (客観的でわかりやすい)
今日はラーニングエッジさん主催のMBS1講義の二日目を受講しました。 私は目が見えないので、資料はPDFで提供されています。しかし、PDFのままでは画像が含まれていたり、直接書き込めなかったりと色々と不都合があります。そのため、事前にテキスト部分だけを抜き出し、きれいなテキスト形式に整形。講座が始まる前に3回ほど音声で聴き込んでおきました。 講座はオンライン受講です。パソコン、スクリーンリーダーの「JAWS(ジョーズ)」、そして点字ディスプレイを駆使して臨んでいます。 ちなみにJAWSには、音声を左右のスピーカーから出すか、それとも右だけ、左だけにするかを設定できる機能があります。私はZoomの音声を左から、JAWSの音声を右から出すように設定して受講しています。講師の方が話しているときは、基本的にはテキストは読みません。両方の音声を同時に聴いてしまうと、頭の中が混乱して何が何だかわからなくなってしまうからです。 メモについては、点字で取ることも考えましたが、テキストからの引用などをスムーズに行うため、メモ帳のタブを2つ開いて切り替えながら入力し
1 日前
Meta AIとOOrionアプリの連携で広がる視覚サポートの可能性
今日は実際にMeta AIでOOrionアプリを使ってみました。 まずiPhoneにOOrionアプリをインストールします。そしてMeta AIとリンクできるように設定を行います。ここまでが準備です。Meta AIを使っている最中はOOrionを使うことはできません。また、OOrionを使っている時にMeta AIを使うこともできません。どちらもiPhoneの操作で切り替えればいいだけなので、そんなに不便ではありませんでした。 では、実際にOOrionを使うための手順を紹介しましょう。まずOOrionを起動します。そこから標準メニュー機能を選択する、そして近くのオブジェクトを実行します。OOrionの準備はこれだけです。 そうするとなんと、リアルタイムにMeta AIのカメラが認識したものをOOrionが喋ってくれるではないですか。 最初は車に乗った状態で試してみました。すると、自転車に載った男性や看板、車の色、交差点などを教えてくれました。車を降りて会社まで歩く通路で試してみると、「左側にポスト」などと話してくれます。でも、スカイパレスの通路は
4 日前
セミナー資料の音声化への挑戦と快適な読書環境の構築
私はセミナーに参加するために、大きなPDFファイルを3つもらいました。このPDFファイルにはパスワードがかかっており、パスワードを入力することにより中身を読むことができます。中身はJAWSを使って無事にテキストを読むことができました。しかし、スクリーンリーダーで長文を聞くのはなかなか大変です。そこで、この内容をクリップボードにコピーして、テキストファイルに貼り付けることにしました。テキストで貼り付ければパソコンで読ませることは可能です。でも、移動時間などにもう少し簡単に読ませる方法はないかと思い、次のようなことをやってみました。 まず、PDFからテキストを抽出した場合、画像や余計な文字、様々な記号などが音声読み上げの邪魔をします。そこで余計な記号を取り除くため、文章の先頭に次の2つの行を書きました。 「これはスクリーンリーダーで読ませるために使用するテキストです。文字化けや余計な文字は削除して。」 そしてそれらを範囲選択し、Geminiのプロンプトに貼り付けます。すると、比較的早く余計なものがカットされたテキストが生成されました。ここでポイントは
6 日前



