【受講体験記】視覚障害者の私がオンラインセミナー「MBS1」を快適に受講するための工夫 (客観的でわかりやすい)
- Akihiro Arakawa
- 1 日前
- 読了時間: 2分
今日はラーニングエッジさん主催のMBS1講義の二日目を受講しました。
私は目が見えないので、資料はPDFで提供されています。しかし、PDFのままでは画像が含まれていたり、直接書き込めなかったりと色々と不都合があります。そのため、事前にテキスト部分だけを抜き出し、きれいなテキスト形式に整形。講座が始まる前に3回ほど音声で聴き込んでおきました。
講座はオンライン受講です。パソコン、スクリーンリーダーの「JAWS(ジョーズ)」、そして点字ディスプレイを駆使して臨んでいます。
ちなみにJAWSには、音声を左右のスピーカーから出すか、それとも右だけ、左だけにするかを設定できる機能があります。私はZoomの音声を左から、JAWSの音声を右から出すように設定して受講しています。講師の方が話しているときは、基本的にはテキストは読みません。両方の音声を同時に聴いてしまうと、頭の中が混乱して何が何だかわからなくなってしまうからです。
メモについては、点字で取ることも考えましたが、テキストからの引用などをスムーズに行うため、メモ帳のタブを2つ開いて切り替えながら入力しています。そして、実際のメモはフルキーボード入力で、漢字変換は一切しません。漢字変換の操作を挟むと、講師の声が聞き取れなくなってしまうからです。
ただ、どうしても苦手なのがチャット対応です。
「チャットに書き込んでください」
「手を挙げましょう」
といった案内に対しては、今回はあきらめることにしました。進行が早く、そこまでの操作はとても追いつかないからです。それでも、グループでのシェア(意見交換)にはちゃんと参加できています。
今日は一日中、頭とパソコンの操作、そして耳をフルに使い果たしたので、くたくたに疲れました。
ですが、本当に素晴らしいセミナーをありがとうございます。そして、私の細かな要望に対して丁寧に対応してくださったスタッフの皆様に、心から感謝いたします。
