目の見えない方への素朴な疑問
- Akihiro Arakawa
- 5 日前
- 読了時間: 2分
7月29日にサイトワールドでボランティアをしてくださる専門学校へ、視覚障害者の誘導などに関する説明に行きました。
事前に学生さんたちから「目が見えない人」への質問を受け付けたところ、多岐にわたる質問に驚きました。
これは、本人を目の前にしていないからこそ聞ける質問なのだろうと感じました。
そして、すべての質問に回答し、学生さんたちに戻しました。
私が返した回答に関する感想を聞くことができないのが、ちょっぴり残念です。
この質問を見ながら、「視覚障害」というのは改めて学生さんたちにとっては「別世界の話」なのだと感じました。
その一方で、「視覚障害者を誘導したことがある人」という質問には、約1割の人が「経験がある」と答えました。
学生さんたちからの質問の抜粋です。
• 目が見えないことで、今も恐怖などを感じることはあるのか。
• 目が見えないことでの生きづらさはありますか?
• 視覚障害の方とのコミュニケーションで気をつけるべきマナーは?
どのように回答してよいのか迷ってしまう質問です。
当然、私が回答するのと、別の目が見えない方が回答するのとでは答えは異なるでしょう。
そして、私の回答が何かしらの役に立てばと思い、私なりの回答をブログの中で紹介していきたいと思っています。