久しぶりの夢が知らせてくれるもの
- Akihiro Arakawa
- 7 時間前
- 読了時間: 2分
久しぶりのブログです。いろいろとあり、少しの間書くことができませんでした。この2、3日、高校時代の夢を見ることが続いています。私の盲学校の同級生は、男2名、女2名の4人でした。そして夢に出てくるのは、いつも女の子2人です。
夢の中では、彼女たちと楽しく話をしているはずなのに、どこか寂しさを感じて目が覚めてしまいます。理由は、二人ともすでにこの世にはおらず、若くして亡くなってしまったからです。今日もその夢を見て、1時半過ぎに目が覚めました。「この夢はいったい何を意味しているんだろう」。そんなことを考えているうちに頭がモヤモヤしてしまい、なんとなく調子の出ない一日になりました。
ですが、彼女たちが夢に現れるのは、私の足を引っ張るためではなく、きっと何かを伝えたいからだろうと思っています。もしかしたら、「ゆっくりでいいから前へ進みなさい」と背中を押してくれているのかもしれません。ただ、そのメッセージを明確に受け取れないことに、少しもどかしさも感じています。
今日は日中、ラビットのホームページの修正作業をしていました。ラビットのページは長い間更新されておらず、以前ある方から「何をしている会社なのか分かりにくい」と言われたこともあります。本当はずっと改善したいと思っていたのですが、なかなか踏み出せずにいました。
ところが最近、偶然にもホームページ制作を手伝ってくださる知り合いに出会いました。この機会に一気に改善を進めようと、今日はほぼ一日取り組みました。まだ完成には至っていませんが、今回は特に「視覚障害のある方にも分かりやすい構成」と「ラビットが社会に貢献している仕事がしっかり伝わる内容」を大切にして作り直しています。
Rabbit が行っている取り組みが、もっとたくさんの人の目に触れ、必要としている方に届くホームページにできればと願っています。
夢は時に、心の奥にある思いや忘れていた気持ちをそっと知らせてくれるものです。今回の夢も、私に何かの区切りや変化のタイミングを教えてくれているのかもしれません。ホームページの改善とともに、私自身もまた新しい気持ちで前に進んでいきたいと思います。
