Aqua Voiceの購入と、心に響いたライブ
- Akihiro Arakawa
- 5 日前
- 読了時間: 3分
私は今日、「Aqua Voice」というサービスに登録しました。年間1万5千円の音声認識ソフトです。1か月ほど前に無料版をインストールして、便利に使っていました。
無料期間中は購入するかどうか悩んでいましたが、とうとう今日、無料で使える容量を超えてしまったため、正式に購入しました。
このAqua Voiceは誤変換が非常に少なく、速く話しても正確に認識してくれます。Rabbitで販売している「Rivo」も、最初はカタカナで「リボ」と入力されていましたが、「RIVO」と単語登録しておくと、次からは「リボ」と発音するだけで正しく「RIVO」と変換されるようになりました。
同じように「Hable One」も単語登録したので、音声で「へいぶるわん」と言うと、正しく文字入力してくれます。
私はこれまで、Google、Windows付属、Mac、iPhoneなど、さまざまな音声入力を試してきましたが、やはりこのAqua Voiceが最高です。
今日は午前中、細かな仕事をしていました。ふとメールを確認すると、昨日送ったサイトワールドの請求書に「振込先口座が記載されていない」との連絡が。
昨日は30件以上の請求書を出したのに、口座が書かれていないなんて——。仕事はすべてやり直しです。
普段冷静な私も、午後に用事があったため、少しパニックになりました。どう直せばよいのかも分からず、香織ちゃんに相談しても忙しそう。
ふと、「サイトワールドの請求書はラビットにも届いているはず」と思い立ち、ラビットの請求書を確認すると、ちゃんと振込口座が記載されているではありませんか。
香織ちゃんにもお客さんのPDFファイルを確認してもらい、無事に口座があることが確認できました。これで安心して午後に出かけることができました。
午後は友達のライブを聴きに、福生まで出かけました。
私の住む練馬から福生までは、約1時間半かかります。会場は50人ほど入れる小さなライブハウスでしたが、満員でした。
私はビールと唐揚げを食べながら、ライブを堪能。
あまり音楽を聴かない私にとって、生のライブは迫力があって本当に素晴らしいものでした。しかも歌っているのは友達。とても親近感が湧き、すべてを忘れて音楽に浸ることができた、特別な時間でした。
演奏された曲はほとんどがオリジナルで、私が知っていたのは1曲だけ。それは今年8月の七夕ライブで聴いた曲でした。
しかもしょの曲はオリジナル。「オリジナル曲を知っている」ということが、なんだか少し誇らしく感じられました。
香織ちゃんは「ゆずの曲も知ってる」と言っていましたが、私はその曲はまったく知りませんでした。
ちなみに、小学5年生の子どもも一緒に行ったのですが、退屈して飽きるだろうと思っていたら、帰り際に「また行こう」と言ってくれました。
ライブの間もずっと静かに音楽を聴いていて、「大人の音楽なのに、最後まで聴けるなんてすごいな」と、子どもの成長を改めて感じました。
