勤怠入力
- Akihiro Arakawa
- 2024年12月17日
- 読了時間: 1分
ラビットではこれまで、Kintoneというクラウドシステムを利用して勤怠の入力を行っていました。
Kintoneには簡単なプラグインがあり、データを集計したり、別のデータに加算したりとさまざまなことが可能です。
しかし、ある程度細かな作業をするには、Javaのプログラミングが必要になることもあります。
そこで、この12月からフリー人事労務というクラウドシステムに変更しました。
これは勤怠の打刻などを行えるほか、給与計算や届け出の作成などもサポートしてくれます。
まずは、肝心な勤怠入力。
新しいシステムを導入すると、視覚障害者には覚えることが多く、少し大変です。
そのため、まずは理解してもらうことから始めました。
見える人には全く問題ないことでも、見えない人には戸惑うことが多いです。
さらに、スクリーンリーダーやブラウザによって動作が異なり、ある人は動作すると言い、ある人は動作しないと言うこともあり、少し手間がかかりました。
しかし、システムは仕事をしやすくするために導入されているので、みんなが慣れてくれば役立つものになると思っています。
それにしてもフリーのシリーズは、アクセシビリティが考慮されており、素晴らしい商品です。