7つの習慣実践会とパラダイムシフト、そして電話一本の便利さと怖さ
- Akihiro Arakawa
- 2 日前
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今日の午前中は「7つの習慣」実践会を行いました。私と香織ちゃん、そして取引先の方の3人で、オンラインにて毎月開催しています。「7つの習慣」実践会は全12回で構成されており、月に1回行っているので、ちょうど一巡したことになります。今回は第1回目の「パラダイムと原則」に戻ってきました。
パラダイムとは「ものの見方」とでも言うのでしょうか。例えば、ある人が笑っていたとします。私は「楽しそう」と思うかもしれませんが、別の人は「なんだ、あの人、笑っててバカみたい」と思うかもしれません。また別の人は「あの人は悲しいことがあって、わざと笑ってごまかしているのではないか」と考えるかもしれません。このように、「人にはそれぞれ異なる見方がある」これがパラダイムです。
書籍には「パラダイムシフト」という言葉も出てきます。これは、ある出来事をきっかけに、自分のものの見方が大きく変わることを指します。私にもこれまでに3回ほど大きなパラダイムシフトがありました。どれもつらい経験ではありましたが、今振り返ると、その経験が自分の見方を大きく変えてくれたと思っています。
実践会では、ワークをしたり本を読んだりしながら、それぞれの感想を話し合います。自分の考えや相手の考えを知ることで、自分を見つめ直す貴重な時間になっています。
午後は仕事をしたり、本を読んだりして一日が終わりました。
今日の午後、先週約束をしていた保険屋さんから電話があり、保険加入の手続きを行いました。電話一本で保険に入れるというので、「これは便利だな。目が見えないと書類を書いたりするのがいろいろ厄介だから助かるな」と思い、ちょうど入りたいと思っていた保険だったので申し込みをしました。
申し込みはすべて電話で行われ、名前や生年月日を伝え、はい・いいえで答えていく形式です。保険の場合は病歴などの告知が必要で、その告知はショートメッセージで送られてきたURLを開いて、ブラウザ上で回答する仕組みでした。そのホームページはやや見づらかったのですが、落ち着いて確認すれば十分に操作できたので、順番に答えていきました。
ただ、告知の中で一つでも「イエス」があると申し込みはできないというルールがあり、私は一つだけイエスがあったため、残念ながら契約には至りませんでした。それでも、電話一本でここまで手続きが進められるという点はとても便利だと感じました。
そういえば、以前「Nuro光が6か月間無料で利用できますから入りませんか?」というキャンペーンの連絡があり、これも電話一本で契約できるというものでした。ちょうどネット環境を見直そうと思っていたところだったので申し込みましたが、後から調べると、我が家には別の回線の方が適しているのではないかと思い、解約を申し出ました。
ところが、その電話がなかなかつながらず、「契約は簡単にできても、解約は難しいのかもしれない」と不安になりました。しかし最終的には向こうから折り返しの電話があり、無事に解約が完了してほっとしました。
契約が簡単にできるというのは便利な反面、怖い一面もあるのだなと改めて感じた一日でした。
