視覚障害者がパソコンを利用するには
- Akihiro Arakawa
- 3月17日
- 読了時間: 3分
視覚障害者がパソコンを使用する場合、スクリーンリーダーと言われる画面読み上げソフトを使用します。このソフトは、「a」のキーボードを押せば「エイ」と音声で発声してくれます。また「あさ」と書いて漢字変換をすると、「アサノチョウ」と言って、どのような漢字が使用されているか分かるように読み上げ、この音を聞きながら文字を入力していきます。
現在、日本では主に3種類のスクリーンリーダーが存在しています。
PC-Talker:株式会社高知システム開発
JAWS:有限会社エクストラ
NVDA:NVDA日本語チーム(フリーソフト)
これらを使うことで、視覚障害者はパソコンの操作が可能になります。
また、Windowsには標準で「ナレーター」が搭載されています。
皆さんのパソコンでも「Ctrl + Win + Enter」キーを押すと、ナレーターが起動します。終了する場合も、上記と同じキー操作「Ctrl + Win + Enter」で行えます。
メモ帳を起動して、文字を入力したり、漢字変換を試してみてください。また、視覚障害のある方は、マウスを使用しないことが多いため、画面操作をすべてキーボードで行います。
メモ帳をキーボードで起動するには、以下の手順で行います。
Winキーを押します。
「note」と入力します。
「メモ帳」が表示されるので、Enterキーを押すと起動します。
メモ帳の終了は、「Alt + F4」キーを押し、名前を付けて保存の画面が出たら、「n」を入力すると終了できます。
修正点:
視覚障害者がパソコンを使用する場合、スクリーンリーダーと言われる画面を読上げるソフトを使用します。
このソフトは、「a」のキーボードを押せば「エイ」と音声で発声してくれます。
また「あさ」と書いて漢字変換をすると「アサノチョウ」と言って、どのような漢字が使用されているか分かる様に読上げ、この音を聞きながら書いて行きます。
現在日本ではスクリーンリーダーは3種類存在しています。
PC-Talker:高知システム開発
JAWS:エクストラ
NVDA:フリーソフト。
これらを使って視覚障害者はパソコンの操作が可能になっています。
また、Windowsには標準で「ナレータ」が搭載されています。
みなさんのパソコンでも「Ctrl + Win + Enter」を押すと、ナレータが起動します。
終了する場合も、上記と同じキー操作「Ctrl + Win + Enter」で行えます。
メモ帳を起動して、文字を入力したり、漢字変換をしてみてください。
また、見えない人は、マウスが使用出来ないので、画面操作をすべてキーボードで行います。
メモ帳をキーボードで起動する場合には
Winキーを押します。
続いて「note」と入力します。
「メモ帳」が表示されるので、Enterキーを押すと起動します。
メモ帳の終了は、「Alt + F4」を押し、名前を付けて保存の画面が出たら、「n」を入力すると終了出来ます。