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盲導犬の共同訓練後半

いよいよ盲導犬の共同訓練も後半です。人間にも様々な性格があるように、犬にも様々な性格やトイレのタイミングなど、個体差があります。訓練中にそれらを全て把握することはできませんが、できるだけ多くの失敗を訓練期間中に経験することが、実生活で役に立つと考えています。やはり、何事も失敗から学ぶことが多いですからね。


共同訓練では、「盲導犬の歴史」も学びます。最新のデータによると、世界の盲導犬は1万頭を超えていますが、日本は800頭弱です。例えば15年前と比較するとどうなっているのだろうと思い、訓練士に聞いてみました。すると、アメリカでは約2000頭増えているのに対し、日本では200頭減っているとのことでした。単純にアメリカの視覚障害者が増えていて、日本の視覚障害者が減っているのであれば良いのですが、少し気になる数値です。


今日は香織ちゃんと訓練士とで、さいたま新都心での歩行訓練を行いました。特に北与野駅からデッキを通って、さいたま新都心へ行く練習が目的です。後半には広場があり、そこはいつも私と盲導犬が迷ってしまう場所で、今日もその練習をする予定でした。しかし、ラーメンのイベントが開催されており、テントなどが設置されていて、十分なスペースがありませんでした。そのため、スムーズに歩けてしまい、空間歩行の練習という目的は果たせませんでした。残念です。


そして、さいたま新都心の駅でワンワン(盲導犬)のトイレ休憩を取ろうとしたところ、驚くことに補助犬用のトイレがあるではありませんか。そのトイレに入ると、音声による詳細なガイドが流れました。見学はしましたが、実際に排泄は多目的トイレで行いました。訓練士も初めて見たと言っていましたが、日本にどれくらい設置されているのでしょうか。


帰りは豊島園から自宅までの経路を練習しました。特に工事中で、私が通行に不安を感じる場所があります。そこへ行くと、1ヶ月前とは状況が変わっていて驚きました。しかし、訓練士に道の状態や方角などを確認することができ、問題なく通ることができました。もし一人で歩いていたら、迷子になっていたかもしれません。


そうそう、今日のワンワンはやる気が出ないのか、「もう少し早く歩いて」とお願いしてもなかなか速度が上がりませんでした。もしかしたら、緊張していたのかもしれません。近所に知った人がいたら、ちゃんと歩いてくれました。

 
 

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