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ExcelのVBAマクロのデバッグ

執筆者の写真: Akihiro ArakawaAkihiro Arakawa

今日は午前中からExcelマクロと格闘していました。

自分で正しいと思ってプログラムを書いたのに、全く動作をしてくれません。

そこで、いつもやる方法として、

msgbox(変数名)

で、変数の値をチェックします。

しかし、全く思い通りに行きません。

そこで、「Excel VBA デバッグ」などと検索をするといろいろ情報がヒットします。

そこで、最終的に私が取り入れたのは

試したい部分で

stop

を実行し、コードを一時中止します。

その後、Altキーを押し、右カーソルキーで「表示」に移動します。

そこから下カーソルキーで「ローカル」に移動し、enterキーを押します。

これで変数名、値、型式などを確認できました。

こんな簡単な方法を今まで知らなかったとは。

Arrayなどの配列では、enterキーを押すと、さらに配列の中身を確認することができます。

戻りたいときには、Altキーを押し、「表示」まで右カーソルキーを押し、下カーソルキーで「コード」でenterキーを押すと、マクロのコードに戻ります。

ちなみに私は「dictionary」で連想配列を使用して、値を取り出そうとしていたのですが、未だにうまく行きません。

でも、デバッグで値を調べる事により

a = cells(1,1)

で「A1」の値を変数「a」に入れようとしていたのですが、これはだめだと気がつきました。

a = cells(1,1).value

これで、「A1」の値が変数「A」に入り、連想配列のキーにセットする事ができました。

日曜日なのに頭を使いすぎてつかれてしまった。

でも、プログラムはやはり好きなのかな?


 

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