Aiを信じすぎては行けません
- Akihiro Arakawa
- 5月29日
- 読了時間: 2分
今日は少しAIでの失敗談を少し書きたいと思います。
その前に、今日は13歳のチワックスのワンちゃんの話から。
名前はトモちゃん。
昨年の夏に名古屋から来たわんちゃんです。
あまり体調がよくないので心配をしていましたが、この5月に入院をして手術をしました。
そして今日は抜糸をして、すべて無事に完了しました。
トモちゃんいろいろ大変でしたがよく頑張りました。
そして、今日はAIの話です。
PDfファイルをGoogleドライブに保存していて、さらにブラウザでファイルを参照すると、PDfファイルの要約をGeminiに聞くことができます。
普通のOCrソフトで認識があまりよくないデータであっても、かなりの精度で正しく教えてくれます。
私は請求書などの書類を読ませるのですが、振込先や金額などをちゃんと教えてくれます。
そこで今日は「振込先の銀行コードと支店コードを教えて」と認識された後に追加で質問してみました。
するとどうでしょう!ちゃんと銀行コードと支店コードを教えてくれるではないですか。
現在楽天バンキングをJAwsで使用すると、支店の検索がカナではうまく行きません。そこで私はいつも支店番号を先に調べて行なっています。
これで手間も省けます。
そしてネットバンキングに入り手続き・・・。
「振込先がありません」とエラーが出るではないですか?
認識で口座番号が違っていたのだろうから後で読んでもらうしかないかなあと思い、少し画面を読ませると、「支店めい」が私が予定していた支店とは全く違うではありませんか?
その前の振り込みもできなかったので、改めて支店コードを調べるとこれも違っていました。
そこで正しい支店コードを入れて振り込みをすると、ちゃんと振込先名も一致して、仕事は無事に完了しました。
請求書から振込先などの情報を持ってくるのはパーフェクトでしたが、残念ながら追加の質問の支店コードの検索はだめでした。
でも、この認識精度により、人に確認してもらわなくてもある程度書類の判断を私が行い、的確な指示が出せるのでとても便利になりました。
Aiも使い方ですね。