top of page

近藤正秋賞の授賞式

更新日:2023年12月18日




今日は「近藤正秋賞」の授賞式。

場所は名古屋ライトハウス情報文化センターで行われました。

私は賞を頂くのは、これが初めてのことです。

受賞理由や様々な話を聞きながらとても緊張しました。

賞状の盾を受け取った時はとても感動し、言葉では言い表すことができません。

その後、「感謝から未来へ」というタイトルで約15分のスピーチを行いました。

賞はゴールではなく、1つの通過点。

私の応援がまた1つ増えたと思い、私の情熱に向かって走り続けたいと改めて思いました。

センターを出る時に、入口に銅像がありました。

そこにはボタンがありボタンを押すと

「目が見えないことは不自由である。また不便かもしれない。

しかし不幸ではない。

不幸なのは自分で決定しているから」

というようなメッセージが流れました。

私にはとても重く響く一言でした。


 
 

最新記事

すべて表示
「8倍の時間短縮・まるで新幹線!」

視覚障害者のみなさん、iPhoneでこんなこと思ったことはありませんか? 「画面がつるつるでボタンがない。見えないと使えない」 「Siriで何でもできると聞いて買ったノに、できることは限られていて前の電話の方がよかった」...

 
 
コラム1 iPhoneで生活を便利Rivoとの出会い

視覚障害者のみなさん、iPhoneでこんなこと思ったことはありませんか? 「画面がつるつるでボタンがない。見えないと使えない」 「Siriで何でもできると聞いて買ったノに、できることは限られていて前の電話の方がよかった」...

 
 
自分を見つめ直す

私は感謝ができる人間だと思っています。 しかし、実際に自分の考えと行動を照らし合わせて厳しく見つめ直すと、そうではないことに気づきます。 否定的なことは言わない、そのような考えを持ったとしても口には出さないと決めていますが、それもよく考えてみると、できていない自分がいます。...

 
 
bottom of page