刺激と反応の間のスペース
- Akihiro Arakawa
- 3月29日
- 読了時間: 1分
「七つの習慣」には、「刺激と反応の間のスペースを、人は自由に選択することができる」と書かれています。
この言葉が、私にはとても重く響いています。
なぜなら、私はかなりの短気だからです。
今朝も、子供のことで香織ちゃんと私の考えが少し食い違いました。
というより、私が余計なことを言ったため、香織ちゃんを怒らせてしまったというのが正しいのでしょう。
そこを指摘された私は、すぐに感情的に反応してしまい、言わなくてもよいことを口にしてしまいました。
「しまった・・・」心の中で後悔が押し寄せ、すぐに謝りました。
「すぐに謝るぐらいなら、感情に任せて余計なことを言うべきではなかった・・・」
私は、そうしたところがあります。
「刺激と反応の間のスペース」を使い、様々な選択肢を考えられるはずでした。
しかし、私はすぐに感情のまま言い返すという行動をとってしまいました。
もし、「理解に徹する」という第5の習慣が身に付いていれば、もっと違う結果になったと思います。
起きてしまったことは、いくら悔やんでも、謝っても、決して過去には戻りません。
私ができるのは、これからの行動です。
もう一度基本に立ち返り、「刺激と反応の間のスペース」を意識して生活してみようと思いました。