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執筆者の写真Akihiro Arakawa

企業の姿勢

企業は何のために存在しているのでしょうか?


社会問題を解決したり、生活を便利にするために存在しているのではないでしょうか?

先日視覚障害者の方から


「職場にあるシステムが導入される予定で、目の見えない自分には使えるのかとても不安である。できれば調べていただけないだろうか」という問合せを受けました。


私がそのシステムを調べた所、私には無縁な会社ではありませんでした。

そこで、

「視覚障害者が使用出来るかどうか情報がほしい、またはその部署を紹介してほしい」と問合せをしたところ・・・・。


「部署が違うのでお答えすることはできない」


という答えでした。

私は、再度連絡をしたのですが、自分では何も答えられないという、残念な返事でした。


組織が大きいのはわかりますが、同じ会社なのに、その部署への紹介もしてもらえないのでちょっと残念でした。

2024年4月から、障害者差別解消法が始まるのに、このような姿勢でよいのだろうかと疑問に残ります。


もちろん私に相談してきた視覚障害者個人が、会社に話をして調べてもらうことが正しいやり方だとは思います。

でも、大きな組織でそのようなことをするのもなかなか大変ですね。

これから視覚障害者の職場環境はどのようになるのか少し心配になりました。


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