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ジジ君・夜中に大変!!

昨日デビューしたジジ君。夜寝るときは私の隣にジジ君のベッドを置いて寝ています。そして3時頃。なんだかジジ君が嘔吐してしまいそうな雰囲気。急いで香織ちゃんを起こしました。ジジ君の寝ているベッドを掃除してあげようと思ったら、再び嘔吐する雰囲気。急いでベッドからリビングへ移動してもらいました。そして、ジジ君は嘔吐してしまいました。香織ちゃんも起きてくれたので、掃除をしようと歩いたら・・・。もうリビングの床はアイススケートのリンク状態。つるつるで危うく転ぶところでした。香織ちゃんはまだ汚れていなかったので、いろいろ避けて洗面所に移動し、掃除を始めましたが・・・。私は歩けないし、ジジ君を離すわけにはいかないし。そこで、1階のああちゃんへ緊急電話。状況を説明しすぐにSOSで来てくれました。


2人で掃除をしても大変でした。私はジジ君を動かないようにするしかないので、いろいろ考えました。そういえば、訓練士さんは、お腹が空いた状態で夏場の歩く練習などをすると時々胃液を吐いたりしてしまうというようなことを言っていました。これがその出来事だと思います。まさかこんなに凄いとは。普段ジジ君は18時に夕食を食べます。しかし、昨日は出かけるために15時30分に夕食。更にはその後はお昼寝ではなくお仕事。帰って来てからおやつをあげましたが、大きな体のジジ君には豆粒だったのかもしれません。そんなこんなでシーツの洗濯やら、ジジ君のベッドの掃除やら・・・。とても大変な朝でした。


ジジ君といえば、みんなが掃除をしている時にご飯のボールを見せると首を振っていらないとのこと。そこで手で少しずつ渡すと何と元気に食べるではないですか?結局普段の半分のご飯を手渡しで全部食べてしまいました。これで、体に異常が無いことがわかり一安心。いつもより朝寝坊で7時過ぎに、クララちゃんとココアちゃんに起こされました。ジジ君はちゃんと朝ご飯を完食。今日は元々の予定で家で仕事。時間が経つにつれて、なんだか今度は私が体調が悪くなってきました。


かかりつけの病院に連絡をしたら、来たら見てくれるとのことなので、急いで車で病院に送ってもらいました。そして、いつも行く大きな病院の紹介状を書いてもらい、そのまま大きな病院へ。ジジ君を留守番させるわけにいかないので、香織ちゃんがジジ君を連れて一緒に病院に来てくれました。なんだか朝方からバタバタした慌ただしい1日でした。


修正点:

 

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